生き物系のサイトを見ていたら、偶然TS熱の病原菌をみつけてしまった日記です。
TSF、性転換、女体化のストーリーに定番のTS熱。 発症すると数日のうちに女体化してしまい、一定確率で(作者の都合次第で)男性に戻れなくなるという、 不可逆性の病気です。
そんな女体化を引き起こすバクテリアを発見しました。
その名は…ボルバキア。
ボルバキアは「ミトコンドリア」と同じように、卵子を介して「母から子へ」伝わるバクテリアです。 ただし、ミトコンドリアと違って悪さを働きます。
それは、オスを殺したり、オスが生まれなくなったり、オスを性転換させたりという悪さです。
このバクテリアは「卵子には住める」けど「精子には住めない」という身体の大きさで、 精子に住めない以上は、オスの宿主に感染してしまうと子孫が残せません(宿主の生殖時にメスの身体に移動できないためです)。
そのためボルバキアにとってオスの宿主は不要ということになります。
「じゃあオスは殺してしまうか!」←わかる
「オスは不能にしてしまうか!」←うーん…まだわかる
「オスをメスに性転換させてしまえ!」←!?!?!?!??!
ボルバキアに感染したオス個体はオスの遺伝子型を持ったまま、完全なメスの表現型を持つ。 ボルバキアの繁殖に貢献できないオス宿主をメス化することにより効率的な繁殖を達成している。
ボルバキアに感染すると、メスは単為生殖、つまりオスなしで子どもを産むようになります。 複雑なので詳細は割愛しますが、オスが生まれないようにメスも改造するため、メスばっかり産まれます。
一方でボルバキアに感染したオスは、子宮をつくられてメスになります。
バクテリアの都合でメスにされて、バクテリアの生殖のために利用されてしまうのです…。
まあ、ボルバキアに感染するのは節足動物で、性転換するのもダンゴムシなどの一部に限られますが…。
それにしても、自分の都合で宿主を性転換させるなんて、いったい何をしていたらそんな進化をしてしまうのでしょうか。 TS教の神の仕業でしょうか。はやく人間にも感染するようにしてください。
ツイッターで見かけたTSFゲーム(商業・有料)をちょっとチェックしています。
「朝起きたら美少女になってた ボクにお願いがあるんだって?しょうがないにゃあ…いいよ。」略して「朝にゃあ」
↑絵、可愛くないですか!?!?
TS病である朝突然女の子になっちゃうそうで、男性に戻る可能性はなさそうです。 しかし「体に慣れるまで、TS美少女ライフを楽しんじゃおうかな!」ということなので、 シレンスキーの求めるメス堕ちエネルギーは回収が難しそうです。
ただ、上記バナーのように絵が可愛い。
6月26日発売開始だそうですが、たぶんそのころコロナは収束していませんし、 息抜きに、ネタ集めにちょっとやってみようかなぁ。
さて、4月2日から計測を開始した、ゲームのダウンロード件数の結果発表です。
なんと全作品の合計で713件!そして新作は発表から1ヶ月で約200件ダウンロードされている計算です。 それ以外のものについても、発表からの時間を考えると「だいたい月70~100件」というのは当たっていました。
こんなに遊んでくれているんだなぁ。
「RPGツクールVX ace」でつくった過去作については、もっとエラーとかバグとかあると思うんですよね。 そもそもデータを紛失していたり、プリセットのアイコンが可愛くなくてやる気が出なかったりして、 修正する気もないというクソ作者っぷりを発揮しています。
今つくっている作品が完成したら、過去作を「設定だけ残す」レベルで思いっきりリメイクしようかな…。