TSFゲーム製作所「シレンスキー」

 

子どもつくってるの♥(2020年4月14日)

 前作「助けて!女にされて追われている!」の公開から1日… いや、12時間すら経過していない現在ですが、すでに新作に取り掛かっています。

  

次回作のコンセプト

 前作「助けて!女にされて追われている!」を一言で表すと、「じっくり転落人生」でした。 メインストーリーでは「精神の女性化」を最後のほうまで引っ張り、それでいてバッドエンド直行のメス堕ちイベントを複数搭載し、 バランスの取れたストーリーになったと思います!

 さて、次回作のコンセプトは「劣等感」で行きたいと思います。

 いや、どの作品にも主人公ちゃんが劣等感を覚える瞬間はあります。 しかし、従来作品は「大きな出来事」を経て急激に「精神の女性化」が起きるという、 「瞬間的な落差」を重視してきました。

 そのため「劣等感」を覚えるのは序盤だけで、「大きな出来事」の後は劣等感など覚えることもなく、 「私は女だから…当たり前だよね」と受け入れてしまっていたわけです。

 主人公ちゃんに劣等感を抱かせまくるにはどうしたらいいか… ということを現在、練りまくっています。

 

子どもつくってるの♥

 ついにシレンスキーが子づくりを開始しました!

 「お前は男の資格がない!」

 「そんな。」

 「だが安心しろ。男としては無能なお前にも、新しい役割が与えられる。」

 「新しい…役割…?」

 「そう!繁栄のために子を産むのだ!」

子どもジェネレータ

 はい。RPGツクールMVの公式素材、「シーズンパスVol.4」です。

 RPGツクールMVのキャラクタージェネレータには「子ども」キャラを作成できる機能があります。 ですが、プリセットの素材が貧弱ってレベルじゃねえ!

 なんと「ブリッブリのドレスを着た編み込みのお嬢様」しか作れないのです。 え!?男の子は!?男勝りな女の子は!?貴族じゃない普通の女の子は!?

 そう、子どもは実質別売りなのです。

 そこで、998円を支払って子どもジェネレータ素材を購入したのです。

 

発想はエスカレートする

 発想はだんだんエスカレートしていくものです。 一度やったネタでは満足できない身体になっていきます。

 過去作「エルフの呪い」ではお金目的で闘技場にエントリーした結果、 ボコボコにされて奴隷に堕とされ、焼印を押されるという展開がありました。

 当時はノリノリでつくっていた覚えがあります。 「やっべ!これやっべ!」と参考画像に起用してしまうほどの気に入りっぷりでした。 でも、昨日やってみたら「使い古されたネタだな」と思ってしまったのです。

 こういうネタは同人誌等で使用済みだったりするとは思いますが、 何より大きいのはデバッグのために自分で何度も繰り返し再生しているところだと思います。 「使い古された」というより「再生しすぎた」というわけです。

 

ゲームに子どもを利用する

 ゲームを作り始めた当初は、ゲームに子ども自体を登場させないくらい、気を付けていました。 社会は「架空の子ども」でさえ取り扱いに厳しいですからね。

 ですが…子どもにひどいことを言わせるのを、前作でついにやってしまいました。

 さすがの貧弱主人公ちゃんでも負けはしないであろう「子ども」にすらバカにされて、下に見られる…。 そんな屈辱感を与えたくなってしまったのです…。ついに子どもを巻き込んでしまいました…。

 でも安心してください!私の作品では、子どもはひどい目に遭いません! 死んだり、さらわれたりといったことは絶対に起きません。モンスターに襲われることすらありません。 興味がないからです。

 ただしTS女性の場合は、この限りでない

 いや、いくらTS女性でも「子ども時代は」ひどい目に遭いません。興味がないからです。 でも、悪いやつに魔法をかけられるくらいはあるかもしれません。 そんなわけで「主人公くん」をつくっているのでした。


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著者:シレンスキー